ボランティアの人数は・・・?
今回の世界選手権には60万人の観客が訪れ、77の国と地域から1275名の選手が参加した。そして取材にあたったメディアの人数は764人にものぼるという。東京オリンピックでも数多くのボランティアが必要だと言われているが、今回の世界選手権、それもロードレースではどういった体制だったのだろうか?
まずは大枠から探っていこう!ということで、メディアセンター内でメディア対応を行うデスクに尋ねると、わかり易くボランティアの規模、ボランティアの特典、やることを教えてくれた。
規模
・ボランティアは500人(これくらいの規模の大会だとまあまあの人数だとのこと)
・さらに800人の誘導や監視を担うコース管理の人たち(必ずしもずっと居る人数ではなく、期間を通して全体でこの人数)
参加方法/特典
・ウェブサイトからボランティアに応募することが可能
・食事、ボランティアのジャージは大会運営から提供を受ける
主な作業内容
・ロジスティックス
・施工
・IT問題解決(PC、プリンター、カメラ、ネットコネクションなど何でも)
・イベント運営
・VIPなどのゲスト担当
・運送
・マーケティング
・メディア対応
・ドーピングチェック
このように挙げたこと以外にも、さらにさまざまなことを行うそうだ。(これって・・・全部じゃない?)