石上優大のレース後コメント

2018ロード世界選手権男子U23ロードレースに出場した石上優大

完走できると思っていたが甘かった。(鎖骨骨折のため)自転車乗り始めて2週間ちょっと。やれることはやってきたが全然足りなかった。結果的には怪我の影響は否めない。

テーピングと強い痛み止めを飲んで、なんとかごまかしたが、練習できなかったのが響いてしまった。U23はあと1年。もう時間はないと思っている。限られた時間のなかで、やれることをやって結果を出していきたい。

山本大喜のレース後コメント

調子もよく、自分のできることをやりきったが、完全に力の差で遅れてしまった。

ライン区間の上りでは脚があったが、周回コースの上りで絶対に集団に付いていこうと全力で走り、頂上で遅れかけてもなんとか付いていったが、その後、下り切ると集団は伸びきっていて、そこで千切れてしまった。

このままでは世界のトップとの差がどんどん大きくなってしまうため、ここをきっかけにして違う取り組みをしていかないといけない。

自転車競技をやるからには、世界を目指すという目標でやっている。その目標が変わってしまうときは、辞めるべきだと思っている。エリートカテゴリーでもしっかりと世界を目標にして走っていきたい。