藤井美穂は15位、杉浦佳子は5位に

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同日25日には他にも3種目の予選〜決勝戦が実施された。結果をまとめてお届けする。

女子C4 3000mパシュート

Cクラスのうち、障害の程度が4(2番目に軽い)の選手たちが出場する。

本種目には6人が出場。決勝戦ではオーストラリアのエミリー・ペトリコラが追い抜きを成功させ、金メダルを獲得した。なおペトリコラは予選で世界記録を更新。自身が2020年2月に樹立した記録(3:44.146)を4秒近く更新した(3:38.061)。

2位はアメリカのショーン・モレリ、3位はカナダのキーリー・ショー。

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女子C5 3000mパシュート

Cクラスのうち、障害の程度が5(一番軽い)の選手たちが出場。

本種目には9人が出場し、決勝戦はイギリス対決(サラ・ストーリーvsクリスタル・レーン ライト)となった。ストーリーが追い抜きを成功させ、金メダルを獲得。なおこの種目も、予選にて世界記録を更新している。

※既存記録はストーリーが2016年9月に樹立した3:31.394で、予選にてストーリーが3:27.057の新記録を出した。

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男子B 4000mパシュート

Bクラス(視覚障害。前に健常の選手、後ろに視覚障害の選手が乗る2人乗りのタンデム自転車を使用する)の選手たちが出場。

予選をトップ通過して決勝に進出したのは、オランダのトリスタン・バングマ。パイロット(前の席に座る健常の選手)はオランダ国内のトラック競技大会で上位入賞歴のある、パトリック・ボスがつとめる。このペアは予選にて3:59.470で世界記録を更新した。

そして決勝戦もこのペアが勝利。追い抜きを成功させ、イギリスのスティーブン・ベート(パイロット:アダム・ダグルビー)を制した。

参考:Cycling Archives

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