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エントリー数増加でUCIが「1日延長」を決定

川本翔大
日本から5選手が派遣される『2024パラサイクリング世界選手権トラック』。2023年11月、UCIはの本大会の開催期間を1日延長することを公式リリースにて発表。開催期間は当初の「21日〜24日」から「20日〜24日」となり、全5日間に拡大された。

期間延長の理由は「本大会へのエントリー数が従来の大会よりも増加したため」。また過去3年間でパラサイクリングのUCIイベントへの参加者が急増していることについても同リリース内で言及した。
競技レベル・競技人口共に成長しつつあるパラサイクリングにご注目いただきたい。
パラサイクリング2024年シーズンの主な国際大会
大会 | 日程 | 開催地 |
2024ロードワールドカップ第1戦 | 1月13日〜17日 | オーストラリア・アデレード |
2024世界選手権トラック | 3月20〜24日 | ブラジル・リオデジャネイロ |
2024ロードワールドカップ第2戦 | 5月2日〜5日 | ベルギー・オステンド |
2024ロードワールドカップ第3戦 | 5月16日〜19日 | イタリア・マニアーゴ |
パラリンピック・トラック | 8月29日〜9月1日 | フランス・パリ |
パラリンピック・ロード | 9月4日〜7日 | フランス・パリ |
2024世界選手権ロード | 9月21日〜29日 | スイス・チューリッヒ |
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