ケイリン
男子
日本からの出場選手
新田祐大(ナショナルチーム)
脇本雄太(ナショナルチーム)
新山響平(チームブリヂストンサイクリング)
中野慎嗣(dream SEEKER RACING TEAM)
小原佑太(dream SEEKER RACING TEAM)
松井宏佑(チーム楽天Kドリームス)
山﨑賢人(チーム楽天Kドリームス)
ブノワヘッドコーチが「日本がケイリンを支配する」と自信をのぞかせる程、日本代表チームの仕上がりは良好。東京オリンピックの金メダル候補として挙げられる新田祐大、脇本雄太の両名は勿論の事、日本は世界最高峰の実力者を送り込み、日本勢が表彰台を独占する可能性も。
チーム楽天Kドリームスの山﨑賢人、ドリームシーカー中野慎嗣は今大会が国際大会デビュー戦。国内大会同様に自身の実力を発揮できれば、活躍は間違いない。
海外勢の対抗馬はスイスのWCCで切磋琢磨を続けるタイのジャイ・アングスタサウィット、2020年オーストラリア国内選手権で3位(当時は特別参加)のムハマド・シャローム(マレーシア)なども、注意しておきたい存在だ。
女子
日本からの出場選手
小林優香(ナショナルチーム)
太田りゆ(チームブリヂストンサイクリング)
梅川風子(チーム楽天Kドリームス)
佐藤水菜(チーム楽天Kドリームス)
女子ケイリンには、日本からはスプリント同様のメンバーがエントリー。日本発祥の自転車トラック競技種目”ケイリン”で日本勢が決勝まで勝ち上がる事は想像に難くないが、そこへ確実に立ちはだかるであろうのはリー・ワイジー…と思いきや、彼女は今大会ケイリンへエントリーをしていない!?(1kmTTにエントリーをしているのは不思議)香港からはリー・ホイヤン・ジェシカのみがエントリー。ここでも、ますます日本の表彰台独占が見えてくる。しかし、ケイリンは何が起きるかわからないし、誰が勝つのかも結果を見るまでわからない故、ここは冷静に日本勢を応援していきたい。