東京オリンピック内定選手も出場予定

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レースの他にも、楽しみ盛りだくさん!

このイベントの見どころは「全日本選手権」でありながら「エンターテイメントイベント」であること。

「Urban MTB Festival in 千葉公園」をプロデュースするのは、千葉公園で約5万人を集めるナイトアートフェスを運営している「チーム YohaS」。

様々なグルメが満喫できる人気フードカーや、大人も子供も楽しめるマウンテンバイク試乗体験、自転車グッズ販売ブース等が展開される。さらに2日目には、レースとその余韻に酔いしれるアフターパーティーの実施など、コロナ禍でも、広い可能性を持つマウンテンバイクカルチャーの魅力を存分に体験できるエンターテイメントイベントとなっている。

千葉公園から広がる自転車競技の魅力

本イベントが開催される千葉公園エリアにある、旧千葉競輪場跡地では、新たに国際規格の自転車競技用ドーム(ベロドローム)の建設が進められている。このドームが完成されれば、千葉公園エリアでは「250ケイリン」「マウンテンバイク大会」とタイプのことなる自転車競技が今後展開可能になり、より一層の競技発展の機会となるだろう。

本大会はまさに、千葉市からの自転車競技発展の皮切りとして位置付けられいている。建設中ではあるが、伊豆ベロドロームに次ぐ日本第2の国際規格ベロドロームを一足先に見ておくのも良いかもしれない。

ぜひこの機会に「日本一決定戦」の観戦、そして「MTBカルチャー」の体験を楽しんでいただきたい。

68年の歴史に一旦の幕、千葉競輪場500mバンク最後の日

イベント概要

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