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高橋晋也
福島、115期、27歳。スピードスケートからの転向ののち4浪し、5回目の受験で競輪学校に合格した苦労人。しかし在校中に適性を見出されHPD(ハイパフォーマンスディビジョン)に入ることになり、一時期はトラックナショナルチームにも加入していた。
2019年のデビュー後は、同年中にS級2班に特別昇級を果たしており凄まじい勢いで成長した選手と言えるだろう。
2021年では、1月づけでS級1班になっており、2020年に続き2度目のヤンググランプリ出場を果たした。
町田太我
広島県登録の117期、21歳。
中学球児から高校で自転車競技に転向し、インターハイや国体で活躍。養成所では全ての記録会でゴールデンキャップ賞を獲得する史上初の記録を打ち出した。
デビュー年の2020年にS級2班に特別昇級し、2021年には『サマーナイトフェスティバル』にて、初のG2レース出場を果たした。
佐々木悠葵
群馬、115期、26歳。長年バスケットボールをやっていて、養成所へは適性試験で入所。卒業記念レースでも決勝に進出し、適性試験組としてはトップの成績を誇った。
デビュー年の12月にA級2班に上がったものの、S級2班に昇級したのは2021年11月27日(特別昇級)。約1年の期間を要したが、ヤンググランプリ初出場への切符をもぎ取った。
石原颯
香川県登録の117期、22歳。学生時代に励んだ陸上競技ののち養成所に入所。ゴールデンキャップ未獲得、卒業記念レースも23位と、在所中の成績はさほど華やかではない。
しかしデビュー後は、1年目の2020年にA級2班に特別昇班。2021年1月にS級2班へ特別昇級し、平均競走得点上位に入り、ヤンググランプリに選出された。
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