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坂井洋
栃木、115期、27歳。学生時代からインカレで優勝し、競輪学校入学後はゴールデンキャップ賞を受賞。在好成績堂々1位で卒業した。
デビュー年の2019年にS級2班に特別昇級。2021年1月づけでS級1班となり、2020年に続き2度目のヤンググランプリへ選抜された。
伊藤颯馬
沖縄、115期、22歳。高校から自転車競技を始め、国体へ出場するほどの実力をつけた。競輪学校では卒業記念レースの決勝にも出場している。2019年のデビュー翌年には「ルーキーチャンピオンレース」にも出走し、同年5月にS級2班特別昇級。
2020年はヤンググランプリへの出場ができなかったが、2021年にて最初で最後のヤンググランプリ出場を決めた。
小原佑太
青森県115期、25歳。2019年にデビューし同年中にS級2班に特別昇級を果たした。トラックナショナルチームにも所属し、トラック競技と競輪両軸で活躍する選手でもある。
2021年では7月づけでS級1班となり、2020年に続く2度目のヤンググランプリ出場を果たす一方、10月に開催されたトラック競技の世界選手権にも出場している。
12月には『第90回 全日本自転車競技選手権大会トラックレース』に寺崎浩平らと出場し、見事ケイリンで優勝。自身初のタイトルを獲得した。
これにより『ヤンググランプリ2021』はスプリントとケイリンの日本チャンピオンが集うレースとなる。
2021年の主な成績
UCIトラックネーションズカップ(香港)・チームスプリント金メダル
第90回 全日本自転車競技選手権大会トラックレース・ケイリン優勝
※年齢は2020年12月13日時点のもの