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平原康多
埼玉87期、39歳。2021年では『第30回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)』を制し、賞金ランキングは3位。
KEIRINグランプリ初出場となった2008年大会では、アテネオリンピック銀メダリストである井上昌己に敗れ惜しくも2着となっている。KEIRINグランプリには2013年以降9回連続で出場しており、2021年で通算12回目の出場。未だ優勝は果たせていないものの、競輪界のトップ集団に君臨し続けている選手だ。
2021年の主な成績
第30回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)
古性優作
大阪100期、30歳。元BMX日本チャンピオンの経歴を持つ選手。2021年は『第64回オールスター競輪(G1)』にて自身初のG1タイトルを獲得。2011年に競輪学校(現在の養成所)を卒業し10年間という長い年月を経て、ようやくKEIRINグランプリ初出場への切符を獲得した。2021年の賞金ランキングは4位。
2021年の主な成績
第64回オールスター競輪(G1)優勝
宿口陽一
埼玉91期、37歳。2021年では『第72回高松宮記念杯競輪(G1)』にて優勝。通算300勝を達成するも大きなタイトルは未獲得の宿口だったが、見事G1初勝利を手にした。優勝インタビューでは当場所を病欠となった平原康多(同県の先輩選手)との出走が叶わなかったことを悔しそうに語っていた。
初出場となるKEIRINグランプリではその平原康多も出場予定。長年の夢の舞台でどんな走りを見せてくれるのか期待がかかる。
2021年の主な成績
第72回高松宮記念杯競輪(G1)優勝
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