2021年11月には、どんな出来事があったのか?自転車トラック競技の話題を中心に、自転車競技や競輪における10月の出来事を振り返っていく。

ジャパンカップ×HPCJC(F1)伊東温泉競輪

11月5日から7日にかけて開催された「ジャパンカップ×HPCJC」は、収益の一部が自転車トラック競技ナショナルチームを支える組織「HPCJC」の支援となるレースになっている。

新山響平選手や菊池岳仁選手といったナショナルチームの若手選手も出走する中、深谷知広選手と小林優香選手がそれぞれ優勝を飾った。

深谷知広が地元優勝・小林優香が完全優勝/ジャパンカップ×HPCJC(F1)伊東温泉競輪

中井飛馬、シリーズ初代チャンピオンに輝く

中井飛馬は第7戦時点でシリーズランキング1位が決定していたが、最終戦となる第8戦で優勝を飾り、男子U23カテゴリー「初代チャンピオン」の称号を手にすることとなった。

男子U23中井が優勝、シリーズ初代チャンピオンに日本チーム4人が最終ランキングTOP10入り/2021年UCI BMXスーパークロスワールドカップ第8戦(シリーズ最終戦)

UCIトラックチャンピオンズリーグがスタート

2021年から始まった新たなトラック競技の国際大会『UCIトラックチャンピオンズリーグ』がスタート。日本からは佐藤水菜、山﨑賢人、太田りゆ、窪木一茂、梶原悠未が参戦。

11月6日の第1戦では山﨑賢人がケイリンで決勝進出、11月27日の第2戦では太田りゆがケイリンで決勝進出と、活躍を見せた。

選ばれたスターのみが出場『UCIトラックチャンピオンズリーグ』とは?

第121・122回生 日本競輪選手養成所 第1回トーナメント競走

11月16日、日本競輪選手養成所にて第1回トーナメント競走が実施。デビューを来年に控える候補生たちが自分たちの現在地を計った。

【候補生インタビュー】2日間にわたる勝ち上がり戦の結果、どう捉える?第121・122回生 日本競輪選手養成所 第1回トーナメント競走

 

競輪祭

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