荒川仁

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中野慎詞

中野慎詞, 日本競輪選手養成所, 第121・122回生, 第1回記録会

トラックナショナルチーム(短距離)所属

200mFD 400mFD 1000mTT 3000mTT 総合評価
タイム 順位 タイム 順位 タイム 順位 タイム 順位
10″75 2 22″58 7 1’07″73 6 3’54″87 25 A

Q:今回の結果は、ご自身としてはどれくらい満足ですか?

まったく満足してないです!

Q:特にどのあたりが?

そうですね・・・最近壁に当たっている感じがあって。自転車自体がうまくできていないです。ちょっと苦しいですね。

Q:壁に当たっているというのは、ネーションズカップから?

ネーションズカップより前くらいからですね。タイムも出ないし、思うように走れない感覚がありました。その結果が出てしまったのがネーションズカップだったと思います。

Q:それは何か理由があるんでしょうか。

理由は探しきれていないんですが、ジェイソン(・ニブレット ナショナルチーム短距離コーチ)と話した時は「フォームのブレから力が逃げてる」とのことでした。それを矯正するアドバイスを受けて、実践中です。

Q:フォームの改善は何割くらいできている状況ですか?

まだ全然です。なかなか難しくて、意識してすぐにできるものでもないんです。さらに「できるようになったら、パフォーマンスが下がるのが付きもの」とも言われています。

でも、そういう矯正をしているから調子が悪いってわけじゃないんです。自分でもよく理解できていなくて・・・

Q:スランプ中なんですね。

そうですね、今まで感じたことのない感情が自分の中にあります。

Q:今までこういうことはなかった?

はい。ちょっと「ヤバいな」と思っても、すぐ「あれっ全然大丈夫じゃん」となるタイプでした。今回はそういうのとは違う状況です。

Q:次の記録会の目標を教えてください。

もちろんゴールデンキャップを獲って、早期卒業のタイムを切ることです。

村田祐樹

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