一丸尚伍

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荒川仁

荒川仁, 日本競輪選手養成所, 第121・122回生, 第1回記録会

元トラックナショナルチーム(短距離)所属

200mFD 400mFD 1000mTT 3000mTT 総合評価
タイム 順位 タイム 順位 タイム 順位 タイム 順位
10″94 10 22″75 11 1’08″51 14 4’00″89 47 B

Q:結果の満足度はどうですか?

う〜ん、悔しい結果でした。

Q:特に悔しい種目は?

200mと400mはもっとタイムが出せたと思います。鉄フレームで、軽いギアで走ることがほぼなかったので、実際走ってみるまで何秒が出るかわからなかったんですが、それでもゴールデンキャップのタイムは出したいと思っていました。悔しいです。

Q:タイムが思ったより出なかった理由は、自転車の違いが大きい?

そうですね。やっと乗り始めた段階でしたので。でも力がないというのも、もちろんあります。

養成所に入る直前まで、ナショナルチームでカーボンフレームで練習していました。直前の1日だけ鉄フレームに乗ったんですが、感触を確かめる程度。鉄のフレームでポジションを出して、というのもこちらに来てから行いました。

Q:肉体面ではどの辺が大事になるんでしょうか?

養成所の試験内容は、軽いギアを長時間回すものが多いです。その辺りが肝かなと思います。

Q:記録会で、特に印象に残った他の候補生はいますか?

一番は太田海也候補生ですね。練習から速かったんですが、200mの短い種目から3000mまで、すべて強いです。体力おばけというか・・・3000mでは一度タイムが落ちたんですが、またそこからどんどんあげていく走りをしていました。すごいなと思いました。

Q:次回の記録会の目標をお願いします。

今回はゴールデンキャップのタイムを出せたのが200mと400mだけでした。次回の記録会ではこの2種目はもちろん、今回タイムを出せなかった1000mと3000mでもしっかりとタイムを出したいと思います。

中野慎詞

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