5番車:清水裕友
Q:どのような1年でしたか?
最初の方は調子が良くて、満足する成績だったのですが、GⅠを獲ってから後半が不甲斐なく、後半の方が印象に残る1年でした。競輪祭などでも力不足を実感しました。
Q:この一か月はどのように過ごしましたか?
1から練習出来ましたので、コンディションも上手く持ってこれたのかなと思っています。練習はタイムも良かったです。ただ、練習で調子が悪いほうがレースでは結果が出ているという自分もありますので・・・・・・
Q:松浦選手と組んでの後ろになりましたが?
今回は長く話し込んで決めました。
Q:どのような点を観てもらいたいでしょうか?
僕に限らず、皆が1年間この場所を目指してやってきていると思います。1人1人の意地を見せて良いレースが出来ればと思います。
6番車:守澤太志
Q:初グランプリです。今の気持ちは?そして今年はどのような1年でしたか?
最初から高いレベルをキープ出来たので、1年間しっかり走れたと思います。グランプリに対してワクワクしています。
Q:競輪祭はドキドキでしたでしょうか?
今までに感じたことのない競輪祭だったので、今後のために貴重な経験になったと思います。
※守澤選手は競輪祭の結果によってはグランプリ出場を逃す可能性があった※
Q:グランプリが決まってからは知り合いからの応援など?
久しぶりの人とか、今まで連絡を取っていなかった人などから連絡をもらいました。
Q:ここまでの1か月の過ごし方は?
グランプリに向けてしっかり練習をしてきました。
Q:皆さんに観てもらいたいところは?
4コーナーからが僕の勝負所になるので、最後の突っ込みを観てもらいたいと思います。
7番車:平原康多
Q:今年1年はいかがでしたか?
前半は試行錯誤して、その結果割と自分の思うように走ることが出来たと思うのですが、新型コロナでのレース中断明けでは落車が続いてしまって、練習中も合わせると5回落車してしまったので、後半は大変でした。
Q:この1か月の過ごし方は?
いつもより身体のケアの数を増やして、練習もしっかりやる時と休養する時を分けて身体作りは出来たと思います。
Q:脇本選手との連携に至った経緯を
改めていろいろありますが、オリンピックの金メダルを目指し、世界のトップを争う脇本雄太という選手の後ろに付いてみたいという気持ち。僕と脇本選手が単騎同士で丁度脇本選手の後ろが空いていたということ、またファンの方々の声で背中を押されたという部分もあります。後悔は無いので、2人でワンツーを決められるようにしたいです。
8番車:新田祐大
Q:この2020年を振り返ると?
世界情勢の変化に伴い、競輪に早い段階で参加するようになりました。そして東京オリンピックが延期になったことで目標がKEIRINグランプリになり、グランプリ出場が最後の競輪祭で確定して今、ここに辿り着いたという形です。
Q:オリンピック延期があり、何か変化は?
日頃の練習から特に変更があったわけでもありません。ですので、非常に集中して質の高いトレーニングを行うことが出来ています。
Q:秋にはグランプリ出場が黄色信号でしたが?
グランプリに出場したいという気持ちとS級S班としての責任感がありました。9月位から積極的にレースが出来てきたのですが、それはS級S班としての責任が自分を奮い立たせてくれたと思っています。ただ、緊張感があったかというよりは、落ち着いて自分のやることをしっかり見定めて、実行したという形です。
Q:競輪祭から1か月の過ごし方は?
少し休んでからいつも通りの練習に入っていきました。
Q:かなり調子が良いとの情報がありますが?
今回は競技の大会も前後になく、このグランプリに向けて調整をすることが出来たと(ナショナルチームの)ブノワ・ベトゥコーチが言っていました。僕自身も凄く楽しみです。
Q:グランプリとは、新田選手にとってどういったレースでしょうか?
その年その年で言い方が変わりますが、今年に関しては延期になってしまったオリンピックの代替となるレースです。ここに辿り着くまでに尽力してくれた関係者の皆さんのために、選手として全力を尽くしたいと思います。
Q:先行自力と前夜祭では言っていましたが、どのような走りを見て欲しいですか?
まだ展開がどうなるかわかりませんが、自分の力を発揮して他を圧倒するようなレースをしたいです。
9番車:佐藤慎太郎
Q:今年1年、1番車でしたが、振り返ってどうだったでしょうか?
変なプレッシャーを感じずに、普通に走ることができました。グランプリには最低でも出場したいと思っていましたので、良かったです。
Q:競輪祭が終わってからの1か月間はどのように過ごされましたか?
ここに向けて計画通りにトレーニングが出来ました。
※ここでマイクがハウリング※
俺がなんか変なパワーを送ってるんですかね?歩くパワースポットって呼ばれていますから(会場笑)
Q:どのようなレースを見せたいですか?
自分の仕事は新田にしっかり付いていくこと。去年も言いましたが、それだけです。
Q:連覇に向けては?
もちろんそれを目指してトレーニングをしてきました。ただ、この場所に入ってみて楽しむ位の感じでいければ良いのかなと思っています。
KEIRINグランプリ2020
いよいよスタートするKEIRINグランプリ2020シリーズ。KEIRINグランプリは最終日30日、最終11R、出走予定は16:30となっている。