普段の生活から「プロ意識」の指導まで…受け継がれる「見えない絆」競輪の師弟関係とは?

師匠の探し方

2019 競輪祭

ではどのように「師匠」にめぐり会うのか?

自転車競技部に所属していたなどの経験者の場合は、母校の先生(恩師)のような信頼できる第三者を通じて師匠を得るケースもある。

しかし前述したように「競輪選手としての振る舞い」という生活面の指導するため、師匠側の負担も小さくはない。その選手(弟子)の人柄や態度など、師匠が「面倒をみてやれる」と認めた場合のみ、師弟関係を結ぶ事が出来る。

ツテなんてない!自転車競技未経験の場合は?

モーグル日本代表でもある原大智(宮城・117期)のように、自転車競技未経験から競輪の世界へと飛び込んだ例はこれまでにも多い。

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もし自身が自転車競技未経験者である場合は、競輪場や練習場で行われている練習会に行き直談判し、弟子入りをお願いするということも出来る。だがその場で了承を得る事が難しいこともあるそうだ。

または各地区に存在する競輪選手会の支部に連絡し、師匠を見つけるパターンもある。

いつまでに弟子入りすれば良いの?

基本的には競輪選手養成所を卒業するまでに師匠を探さなければならないが、必ずしも師匠を持つ必要は無いという。競輪選手になってから師匠を探すことも可能だ。もし師匠が見つからなければ、所属する地域の支部長が師匠となる場合もあるという。また、何か事情があれば師匠を変える事も可能だ。

親子のような深い絆

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