意外に知らない?競輪「先頭誘導員」の仕事・資格・給料とは

日本競輪選手養成所第117・118回卒業記念レース

競輪レースの先頭を引っ張る、紺にオレンジのユニフォームの『先頭誘導員』。レースでは必ず目にする彼らについて、実は知らないことも多いのでは。本記事では「誰がやってるの?どんな人がなれるの?給料もらえるの?」・・・そんな疑問を解消していく。

先頭誘導員とは?

KEIRIN.jpの競輪用語集ではこのように説明されている。

「周回中に競走選手の先頭に立ち誘導する選手。車券の対象とはならない。一定のペースを保つため、周回ごとに基準となるタイムが設定されている。また、競輪は風圧との戦い。風よけの役目も果たしている」

先頭誘導員、あるいは先頭員などとも呼ばれ、その役割を担うのは競輪選手。そのため「先頭誘導選手」などとも表記される。電動自転車やバイクではなく、競輪と同じ自転車を使う。レースと同じ自転車を使い、先頭で風を受けながら、各周回を決まったタイム(標準誘導タイム)で走らなければならない。

標準誘導タイムとは「1周目は○秒、2周目は○秒・・・」のような各周回の基準のタイム。バンクの周長、レースの区分(S級・A級・ガールズ・周回数)ごとに決められており、先頭誘導員は標準誘導タイムから、プラスマイナス1秒の範囲内で走ることを要求される(参考:金子貴志選手のYouTubeチャンネル)。

先頭誘導員のヘルメットにはトランシーバーがつけられており、周回ごとのタイムを伝えてもらえるが、それでも確かな脚力とスピード感覚がなければできないことだ。

先頭誘導員になるには?

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