1回戦は消極的、だが敗者復活戦で文字通り”復活”の1着

1回戦、新田は前に出ることが出来ず4着で敗者復活戦へと回った。

1st Round / Men's Keirin / 2020 Track Cycling World Championships, Nitta Yudai 新田祐大

1回戦

男子ケイリン1回戦リザルト(PDF)

新田の敗者復活戦。

1st Round / Men's Keirin / 2020 Track Cycling World Championships, Nitta Yudai 新田祐大

敗者復活戦

残り2周で3番手となった新田、そこから仕掛けると残り1周半では先頭へと出る。

続いたのはアングスタサウイット(タイ)で、新田の後輪に付けるも新田が先行して逃げ切り1着。他の選手を寄せ付けない力強い走りで2回戦へと進出した。

1st Round / Men's Keirin / 2020 Track Cycling World Championships, Nitta Yudai 新田祐大, Jai Angsuthasawit ジャイ・アングスタサウィット

敗者復活戦

男子ケイリン敗者復活戦リザルト(PDF)

2回戦

残り3周で3番手となった新田。周りの様子を見ながらスピードを上げていくが、外側から後ろの3人が新田を追い越していき、残り2周では最後尾となる。ボティシャーとホーフラントが先頭となりスピードを上げて残り1周。新田は最後尾から4番手へと上がってくる。そして最終周回では一気に前の選手たちを捲くって見事1着。準決勝へと進出した。

2nd Round Repechage / Men's Keirin / 2020 Track Cycling World Championships, Nitta Yudai 新田祐大, Denis Dmitriev デニス・ドミトリエフ, Kang Shih Feng

男子ケイリン2回戦リザルト(PDF)

準決勝、W杯決勝かの如く