勝負は最終局面へ

4コーナーを抜けての最後の直線。脇本が先頭のラブレイセンとの差を詰めていく・・・

最後は車輪1つほどの差で届かず。

逃げ切ったラブレイセンが今年の男子ケイリン王者となり、男子チームスプリントに続いて今大会2冠を達成した。

Final / Men's Keirin / 2020 Track Cycling World Championships

そして脇本は2着でフィニッシュし、自身初となる世界選手権での銀メダルを獲得。3位にはマレーシアの英雄アワンが入った。

脇本インタビュー「目標がまた出来た」