東京オリンピックでは最高のパフォーマンスを

Q:BMXの方はいかがでしょうか?

長迫吉拓

写真:JCF

今までで一番調子が良いと思います。あれだけBMXもトラックもヤルヤル言っておきながら残念でしたが、トラックを離れたタイミングも間違っていなかったと思います。

【長迫吉拓コラム】決断、出発の地W.C.Cで再スタート「トラック競技から離れ、BMXレースで東京2020のメダルを狙う」

BMXは2020年の5月に最後の世界選手権があるのですが、今回はホスト国枠もありますし、2月のワールドカップで出場候補選手が決まる予定です。自分が今国内選考の基準を満たしている唯一の選手ということもあり、このままいけばオリンピックに向けて良い準備が出来るとは思っています。

Q:BMXではメダルへの道筋、それは見えていますか?

コースが長くなったり、自国開催だったり、そして気持ちの強さが必要になるレースだと思っているので、自信はあります。正直実績はまだ無いですが、なんかイケる気がします(笑)根拠は無いですけどね(笑)ただ今までで最高のパフォーマンスを東京オリンピックで出せるとは思います。

BMXの日本のメダリスト候補、そしてトラックではジョーカーとして現れた長迫。果たして彼の走りで日本チームがどう変わるのか?その結果に注目しよう。