オリンピック出場へ望みをつなぐ

10月17日に韓国・鎮川(ジンチョン)で開幕した『アジア選手権トラック2020』。大会初日に行われた男子チームパシュートで日本チームが優勝。

予選を1位で通過した日本は、メンバーを橋本英也から近谷涼にかえて韓国との決勝に挑んだ。終盤、日本は韓国の隊列が乱れたのをきっかけに一気に差を縮め、残り1周で追い抜きに成功。これでアジアタイトルを奪還。大陸枠で世界選手権への出場権を手にし、オリンピック出場への望みをつないだ。

※レース詳報は後ほど掲載予定

男子エリート チームパシュート 決勝

優勝:日本
2位:韓国
3位:香港

男子エリートメンバー

橋本英也( JPCU岐阜/チーム ブリヂストン サイクリング)
今村駿介(中央大学/チーム ブリヂストン サイクリング)
窪木一茂(チーム ブリヂストン サイクリング)
沢田桂太郎(日本大学/チーム ブリヂストン サイクリング)
近谷涼(チーム ブリヂストン サイクリング)

女子、香港に追い抜き勝ちで銅メダル