今後に期待の出来る結果、男子チームスプリント

男子チームスプリントには、日本からJPCとドリームシーカーの2チームが出場。チーム構成は以下の通り。

チーム 第1走 第2走 第3走
JPC 雨谷一樹 渡邉一成 河端朋之
ドリームシーカー 長迫吉拓 新田祐大 深谷知広
前田佳代乃・太田りゆ日本新記録も予選通過ならず/2017-2018トラックワールドカップ第1戦1日目チームスプリント

雨谷一樹選手(JPC)

前田佳代乃・太田りゆ日本新記録も予選通過ならず/2017-2018トラックワールドカップ第1戦1日目チームスプリント

渡邉一成選手(JPC)

前田佳代乃・太田りゆ日本新記録も予選通過ならず/2017-2018トラックワールドカップ第1戦1日目チームスプリント

長迫吉拓選手(ドリームシーカー)

前田佳代乃・太田りゆ日本新記録も予選通過ならず/2017-2018トラックワールドカップ第1戦1日目チームスプリント

新田祐大選手(ドリームシーカー)

前田佳代乃・太田りゆ日本新記録も予選通過ならず/2017-2018トラックワールドカップ第1戦1日目チームスプリント

深谷知広選手(ドリームシーカー)

JPCは17チーム中9番目(44秒019)、ドリームシーカーは11番目(44秒391)となった。どちらのチームも予選突破はならず。

しかし第1走を争う2人、雨谷(17秒546)と長迫(17秒586)がそれぞれ自己ベストを更新、第1走のタイムで全体の3番目と4番目に速いタイムを出し、これからに期待の出来る結果を出した。

なお予選1位はオランダ(43秒206)。テオ・ボスマティエス・ブフリ選手のBEAT CYCLING CLUBは5位(43.754)、トマシュ・バベク選手のチェコは8位(43.783)でいずれも1回戦進出。

マティエス・ブフリ選手、テオ・ボス選手

マティエス・ブフリ選手、テオ・ボス選手

トマシュ・バベク選手

トマシュ・バベク選手

雨谷一樹選手のコメント

終わってみて、スタートもばっちりとは言えず、あまり良くなかったのかなと思ったんですが、全体で3番目に速かったので、びっくりです。

タイムが出た要因は気合が入っていたことと、体重が少なかったこととかと思います。最近は全然タイムが出なかったのですが、疲れが抜けて状態が良くなったこともあります。

またマンチェスターで良い結果を残せるように頑張ります。

長迫吉拓選手のコメント

スタートが若干失敗したというか、引っかかったというか。まあ問題なかったんですが、ちょっと走っていて違和感を感じましたね。

悪かったわけではないのですが、良くはなかったです。ズレというか、多分頭の中のイメージが良すぎたのかもしれないです。ズレが修正できればもっと良いタイムを出せると思います。

まだトラックに完全に慣れてないような状態ですので、マンチェスターではもっとタイムを出せるかと思います。

男子チームスプリント予選 結果

順位 チーム 名前 タイム
1 オランダ HOOGLAND Jeffrey / LAVREYSEN Harrie / VAN ‘T HOENDERDAAL Nils 43.026
2 ポーランド RAJKOWSKI Patryk / RUDYK Mateusz / SARNECKI Rafal 43.284
3 フランス EDELIN Benjamin / LAFARGUE Quentin / LANDERNEAU Melvin 43.567
4 イギリス CARLIN Jack / OWENS Ryan / TRUMAN Joseph 43.593
5 Beat Cycling Club BOS Theo / BUCHLI Matthijs / VAN DEN BERG Roy 43.754
6 ロシア DUBCHENKO Aleksandr / SHARAPOV Alexander / YAKUSHEVSKIY Pavel 43.761
7 ドイツ EILERS Joachim / ENGLER Eric / FORSTEMANN Robert 43.773
8 チェコ BABEK Tomas / KELEMEN Pavel / SOJKA David 43.783
9 JPC 雨谷一樹 / 渡邉一成 / 河端朋之 44.019
11 ドリームシーカー 長迫吉拓 / 新田祐大 / 深谷知広 44.391

大会公式リザルト