トラック競技全般にわたる懸念
現在の不確定で不確実な状態は、今日すでにトラック競技の発展に害を与えています。私達がこの手紙を書いている間、我々は我々のトラックチームのさらなる発展に投資したいと思っている新しいパートナーと議論しています。「トラック競技がどこへ向かうのか」に関して、彼らに確実なことを言えないことは我々にフラストレーションを溜めさせます。したがって、できるだけ早く明確にするようお願いします。 9月の理事会まで待つことを余儀なくされた場合、トラック競技に関わるすべての人にとって2020年の計画を立てることは困難になります。
そして心配しているのは私たちだけではありません。報道や、ソーシャルメディアの相互作用、関係する選手、レースの主催者、その他の利害関係者からのコメントをたくさん見てきました。 BEAT Cycling Clubは、このようなトラック競技全般にわたる懸念をUCIにお伝えします。そしてUCIは私たちがオンラインの署名を始めたことをご存知かもしれません。これを書いている時点で、すでに6,600人以上の人々が私たちの懸念を共有し、私たちの#KeepUsOnTrackミッションを支持しています。 我々は今でもトラック競技を前に進めさせるための様々な方法を試したいと思っていますし、このスポーツの将来性を高めることの手助けすることに力を入れています。この手紙に対する返事を受け取り、UCIと私たちで話し合うのことを楽しみにしています。
敬具
原文:KEEP US ON TRACK! SECOND OPEN LETTER TO THE UCI
BEATやHUUB、dream SEEKER等トレードチームがワールドカップ出場除外、大会数縮小などUCIがトラック競技大会を大幅変更