現地6月7日、ロシア・サンクトペテルブルグで行われたUCIクラス2『GRAND PRIX OF SAINT PETERSBURG 2019(サンクトペテルブルグGP2019)』の最終日。男子チームスプリントで、日本チーム(雨谷一樹新田祐大深谷知広)が3位決定戦で勝利し、銅メダルを獲得。シーズン初戦のロシア3連戦を締めくくった。

男子チームスプリントには日本から2チームが出場。雨谷一樹・新田祐大・深谷知広のチームと、河端朋之松井宏佑脇本雄太がそれぞれ臨んだ。

勝ち上がり

予選→決勝 or 順位決定戦

予選

予選のタイムの順位でメダルをかけた決勝へ進出が叶うか、順位決定戦へ進むかが決まる。

雨谷一樹・新田祐大・深谷知広のチームは44.197秒で予選3位、3位決定戦へ。河端朋之・松井宏佑・脇本雄太のチームは45.112秒で6位となり5-6位決定戦へ進むこととなった。

Heat6(予選1位)

1. パベル・ヤクシェフスキ(ロシア)
2. アレクセイ・タカチェフ(ロシア)
3. キリル・リー(ロシア)

lap 250m 17.84
lap 500m 30.81
lap 750m 43.983
平均時速 61.39

Heat8(予選2位)

1. シェーン・パーキンス(ロシア)
2. ニキータ・シュルシン(ロシア)
3. アレクサンダー・シャラポフ(ロシア)

lap 250m 17.86
lap 500m 30.88
lap 750m 44.064
平均時速 61.27

Heat7(予選3位)

1. 雨谷一樹
2. 新田祐大
3. 深谷知広

lap 250m 18.09
lap 500m 30.93
lap 750m 44.197
平均時速 61.09

Heat8(予選6位)

1. 河端朋之
2. 松井宏祐
3. 脇本雄太

lap 250m 18.51
lap 500m 31.79
lap 750m 45.112
平均時速 59.85

3位決定戦