3月2日、ポーランドで『世界選手権トラック2019』4日目に男子スプリントの準々決勝までが行われた。
出場は34人。日本からは深谷知広、脇本雄太が出場。今大会チームスプリントで優勝のお馴染みオレンジ軍団オランダからハリー・ラブレイセン、ジェフリー・ホーフラント、ケイリンで世界チャンピオンになったマティエス・ブフリ、去年のスプリント覇者マシュー・グレーツァー(オーストラリア)、2017年の覇者のデニス・ドミトリエフ(ロシア)などが参戦。
レースは予選(28人通過)、1回戦、2回戦、準々決勝、準決勝、決勝と進む。
予選
まずは予選、助走をつけての200mタイムトライアル。
予選トップはホーフラント(オランダ:9秒572)。深谷は9秒916(21位)、脇本は9秒952(25位)として1回戦へと進む。ここからは3周をどちらが速く走るか、1対1の“タイマン”バトルとなる。