第3種目:エリミネーション

2周に1回、最後尾の選手がレースから“除外”されていくエリミネーション。最後まで残った者が勝ちとなるこの種目では、選手たちが集団内でぶつかり合い、位置取りが重要になるレース。

梶原悠未は暫定トップの位置でスタート。

24人の集団が1人1人と減っていく。

梶原は何回か体力を使って集団の前段に位置するも(集団前段の位置をキープするのがこの種目では重要)、時間の経過と共に少しずつ後ろに追いやられ、体力を使って再び前段へと上がる。

残りは7人となったところで、集団内にはウィルト(オランダ)、パテルノステル(イタリア)、バレンテ(アメリカ)などに加えて梶原。しかし除外周回を迎えると、内側に押し込まれて最後尾になり除外されてしまったのは梶原。この種目を7位で終えることになる。

最後まで残ったのはバレンテとウィルト。会場は大盛り上がりを見せる中、最後の1対1を制したのはバレンテとなり、この種目をトップで終えた。

エリミネーション結果PDF

最終種目:ポイントレース