2月28日にポーランドで行われた『世界選手権トラック2019』男子ケイリンにて、新田祐大が銀メダルを獲得。日本人選手によるケイリンでのメダル獲得は、2018年の河端朋之に続き2年連続。

2019年度の短期登録選手制度で来日が決定しているマティエス・ブフリ(オランダ)が金メダルを獲得。チームスプリントへ続き今大会2冠目、ケイリンでは自身初の世界タイトルを獲得した。銅メダルは同じく来日予定のシュテファン・ボティシャー(ドイツ)と、今年の日本には世界選手権ケイリンのメダリストが勢揃いする。

レース後に新田は「嬉しさ半分、悔しさ半分という思いです。金メダルまでの差は、今回は気持ちでしたね」と悔しさを強くにじませた。

何色のメダルを目指しているのか、を忘れず