2月26日、2019年度の短期登録選手制度で日本の競輪へ来日する外国人選手12名(男子7名、女子5名)が発表された。男子は4月上旬、女子は4月下旬より出場が予定されている。
2019年度短期登録外国人選手・男子
テオ・ボス(Theo Bos/オランダ)
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1983年オランダ生まれ、BEAT Cycling Club所属。通算7度の来日経験を持ち、親日家でもある。最近は日本語の上達が著しい。
ジョセフ・トルーマン(Joseph Truman/イギリス)
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1997年イギリス生まれ。2018年に続き、2度目の来日。愛称は「ジョー」。
マシュー・グレーツァー(Matthew Glaetzer/オーストラリア)
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1992年オーストラリア生まれ。2018年に続き、2度目の来日。2018年のスプリント世界チャンピオン。トラック競技において今シーズン、他を圧倒する強さをみせつけており、今年も世界チャンピオンの筆頭候補。
マティエス・ブフリ(Matthjis Buchli/オランダ)
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1992年、オランダ生まれ。ケイリン、スプリント共にとてつもない強さを発揮し、その強さは「野獣」の異名を持つ。BEAT Cycling Club所属。
シェーン・パーキンス(Shane Parkins/ロシア)
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1986年、オーストラリア生まれ。2020年東京オリンピックをロシアチームで出場を目指している。通算8度の来日経験を持ち、獲得賞金額は1億円超えと競輪においても実績豊富。
シュテファン・ボティシャー(Stefan Botticher/ドイツ)
1992年、ドイツ生まれ。2018年ケイリン・ヨーロッパ王者。2014、2015年に続き今回が3度目の来日。
デニス・ドミトリエフ(Denis Dmitriev/ロシア)
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1986年、ロシア生まれ。2014年から4年連続で来日した経験を持ち、今回が5度目。2017年のスプリント世界チャンピオン。