残り3周

残り3周をきって古山から梶原へとバトンタッチをした日本チーム。勝負は最後のスプリントへ。最終ポイント周回も香港が先着し、1着となると日本と韓国の一騎打ちが始まる。

梶原がスプリント勝負を制して先着・・・・・・と思ったが、大会のスタッフが間違って最終周回の鐘を鳴らしており、実はもう一周ということに。いち早くこの事態に気づいた梶原が、2度目の最終スプリント勝負を制して、2着でフィニッシュ。

韓国にポイント差を逆転されることなく、古山/梶原ペアがアジア選手権女子マディソンのトップへと輝いた。

最終結果

優勝)日本(梶原/古山):28ポイント
2位)韓国(ナ・アルム/キム・ヨウリ)23ポイント
3位)ウズベキスタン(ザベリンスカヤ/クネベレワ)14ポイント

最終結果リザルトPDF