第2種目:テンポレース

スタート直後にスルタノワ(カザフスタン)が飛び出すと、ポイントを重ねていく。

後ろはゆったりしたペースでレースは進み、ポイント獲得可能の全26周回のうち、残り12周まではアタックしたスルタノワ(カザフスタン)が全てのポイントを獲得していく。

残り12周でスルタノワが追い抜きに成功すると、同時にソムネット(マレーシア)が集団からアタックし、レースに動きが出てくる。

残り10周を切っても梶原は動かず。残り8周となるとようやく梶原、ジャン・スジ(韓国)、ザベリンスカヤ(ウズベキスタン)の3人がスピードを上げて逃げ始める。

スピードを上げた3人は後続を離し、ローテーションしながらポイントを獲得していく。梶原はその3人の中で最も多い5ポイントを稼ぎ、序盤にポイントを量産したスルタノワに続く2位でこの種目を終えた。

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第3種目:エリミネーション