1月11日に行われた『アジア選手権トラック2019』男子スクラッチには、日本チャンピオンとして沢田桂太郎が臨んだ。出場選手は計15人。ここで優勝すると、アジアチャンピオンとして世界選手権の出場権を獲得できる。レースは15km、トラック60周で行われた。

大きな展開がなくスローペースで進みながら終盤へと入ったレースは、最終スプリント勝負へと持ち越されるが、沢田はやや後ろから仕掛ける形となってしまう。

一番乗りでフィニッシュラインを超えたのはPHONARJTHAN(タイ)、続いてBATSAIKHAN(モンゴル)、LEUNG(香港)。沢田は7位でフィニッシュ。この種目での表彰台に上ることは出来なかった。

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