逃げ切りに成功

アワンが少し位置を上げて脇本の後ろにマレーシアの選手が2人、続く河端となる形で最終周回に入る選手たち。先頭の脇本は最終周回でもスピードを落とさず、2番手にいたシャロームが車間を少しずつ詰めていくも、先頭で粘り、逃げ切ることに成功。

一着でゴール線を駆け抜け、2年ぶり自身3回目のアジア選手権チャンピオンに輝いた。2着はシャローム、3着には最終ストレートで外から伸びた河端が入った。新田は最後尾から上がれず最終6着となった。

優勝)脇本雄太
2位)ムハマド・シャローム(マレーシア)
3位)河端朋之
6位)新田祐大

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