6月3日に防府で幕をあける『競輪ワールドシリーズ(外国人選手招聘レース)2026』。世界の強豪選手が「競輪」の舞台でどのようなレースを見せてくれるのか。今から期待は高まるばかり。
開幕に向けてMore CADENCEでは、海外から参戦する選手全員のロングインタビューを掲載する。今回は世界選手権3冠を達成し、1kmタイムトライアル世界記録ホルダーでもある「栄光を掴む、不屈の精神」へティ・ファンデルワウ(オランダ)の声をお届けする。
へティ・ファンデルワウ
| 英語表記 | Hetty van de Wouw |
| 国籍 | オランダ |
| 生年月日 | 1998年5月29日 |
ジュニア時代の早い時から才能を発揮するも、世界のトップにたどり着くまでは本人も時間がかかったと振り返る。2024年にパリオリンピックでついに銀メダルを獲得すると、翌年の世界選手権では短距離種目3冠を成し遂げ、1kmタイムトライアルでは世界新記録を叩き出すなど、世界トップライダーの1人となった。時間をかけて強くなったことで得た確かな自信で、常に平常心でレースに挑める精神力は「ガールズケイリン」の舞台でも大きな武器になるだろう。
臨機応変に戦い、世界選手権に繋げたい
Q:日本語で知っている単語はありますか?
こんにちは。ありがとう。ありがとうございますは知っていますがそれ以上は知りません。もう少し学べると思っています。
Q:「やばい」を使ってみてください。英語の「WOW」という感じの意味です。
簡単ですね。それって私の苗字じゃないですか(笑)
Q:ヘティ・ファンデル“やばい”(笑)
なんでしょうね、それ(笑)
Q:すみません、真面目にいきますね!日本の競輪ファンへメッセージもお願いします。
やっと再開した競輪ワールドシリーズですし、観戦して楽しんでもらえると嬉しいです。
Q:日本の競輪の印象はどんなイメージですか?
日本の競輪は特に長いレースというイメージがあります。周回数も多く、周長が長いので厳しいレースという印象があります。
あとはギャンブルの要素、オッズなどのプレッシャーがレースにどう影響するのかは興味がありますね。自分以外に6人の選手が一緒なので、その人たちとどう戦っていくのかも楽しみです。
Q:ご自身の強みは?
持ち味としてはやはりロングスプリントだと思います。ただそれだけではなく、 状況によっては瞬発力を活かしたダッシュもできるので、状況に合わせていろいろできることが持ち味かなと思っています。
Q:日本の競輪での抱負は?
たくさんのレースを走り、戦術に慣れ、それらを今年の世界選手権で活かすことができればと思っています。あとは日本の競輪選手と他の短期登録選手との交流をたくさんできればと思っています。
