世界王者から見た母国チームとは

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掴み取ってきた数多のメダルの行方は

ハリー・ラブレイセン, 男子スプリント, MEN'S Sprint,2025世界選手権トラック サンティアゴ, 2025 UCI CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPS TRACK

Q:20個目の金メダルは去年実際に狙ってましたか?それともそこまで期待していなかった?

獲れれば良いなとは思っていました。1kmタイムトライアル(1kmTT)に初めて出場した年齢は24歳の時かな。 28歳の時にまた1kmTTをやってみたんですが、実際に金メダルを獲れるとは思っていなかったです。

世界選手権は5日間あります。その中ですべての日で安定して実力を出すのはとても難しいことで、すごく特別なことを成し遂げたとは思います。

Q:20個の金メダル、そして他の色のメダルも含めるとさらにたくさんのメダルがあると思います。その中には、オリンピックの金メダルもありますね。そういうメダルって、家の中でどうやって保管しているんですか?棚を設けて置くとか?

さすがにオリンピックの金メダルは、きちんと取り扱っています。世界選手権のメダルは、いろんなところに保管されています。

世界選手権のメダルは家の玄関の前に飾っていましたが、さすがに11個目を取ってからは数が多くなり過ぎたので、地元とベロドロームの近くにある家。その2つの場所で分けて持っているという形です。

ハリー・ラブレイセン,Harrie Lavreysen,男子1kmTT, Men's 1km Time Trial, 2024世界選手権トラック バレラップ, 2024 UCI CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPS TRACK

Q:副賞のTISSOTの時計もたくさんもらっていると思うのですが、どうしています?

世界チャンピオンになってTISSOTの時計をいただくことはすごく光栄なことですが、基本的にはお世話になった方々にあげています。どのレースでもたくさんのスタッフがいて、自分のパフォーマンスを最大にするために助けてくれています。

何個かは自分でも持っていますが、1度に1個しかつけられないので、20個もキープしておくというのはすごく勿体ないことです。

ですからお世話になった人たちに渡すようにしています。その時計を誰かに渡す時は特別な瞬間で、誰もが喜んでくれます。特に自分がとてもお世話になった人たちには、その時計を得る権利があると思っているので、渡しています。

Q:とっても素敵なことだと思います!

トラック競技を始めた理由と、競技そのものへの想い

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