ドイツ現地時間11月30日『2018-2019トラックワールドカップ第3戦ベルリン』の初日には、男子チームスプリントが行われた。出場は全15チーム。レースは予選(上位8チーム勝ち上がり)→1回戦(上位4チーム勝ち上がり)→メダル決定戦と勝ち上がっていく。雨谷一樹新田祐大深谷知広の3人が日本ナショナルチームとして出場した。

予選、日本は雨谷が第1走、新田が第2走、深谷が第3走の構成で挑む。

15チーム中4番目にスタートした日本のフィニッシュタイムは44秒328。それまでのトップを記録するが・・・・・レースが進むに連れて順位を落としていき、最終組を前に勝ち上がりギリギリの暫定8位で最後に走るフランスの結果を待つ。

そのフランスのフィニッシュタイムは全体の3番目のタイムとなる43秒570。日本は予選の順位を更に落とし、結果は9位。1回戦へと勝ち上がることができずに予選敗退となった。

男子チームスプリント予選結果(PDF)