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『第67回開催」出場者に優勝者は何人いる?
2025年11月19日から開幕した『第67回競輪祭』。
本開催には、10人の優勝経験者が出場中だ。
優勝を積み重ねる選手が出るのか、新たに競輪王として名を刻む選手が誕生するのか、要注目だ。
| 選手名 | 府県/期別 | 『競輪祭』優勝歴 |
| 小倉竜二 | 香川/77期 | 第41回(1999年) 第47回(2006年) |
| 眞杉匠 | 栃木/113期 | 第65回(2023年) |
| 新山響平 | 青森/107期 | 第64回(2022年) |
| 吉田拓矢 | 茨城/107期 | 第63回(2021年) |
| 郡司浩平 | 神奈川/99期 | 第62回(2020年) |
| 松浦悠士 | 広島/98期 | 第61回(2019年) |
| 浅井康太 | 三重/90期 | 第60回(2018年) |
| 新田祐大 | 福島/90期 | 第59回(2017年) |
| 海老根恵太 | 千葉/86期 | 第52回(2010年) |
| 井上昌己 | 長崎/86期 | 第49回(2008年) |
競輪の歴史に触れられる展示もたくさん!
小倉競輪場内には、地元選手として競輪界の一時代を築いた吉岡稔真氏の功績を讃えた「吉岡稔真記念館」が常設されている。

初代競輪王 山本清治氏による寄贈品
吉岡氏が手にしてきたトロフィーや優勝ジャージはもちろんのこと、競輪発祥当時に使用されていたパーツや競走用のシューズなどを見ることができる。
その他、小倉競輪場に隣接している「三萩野公園」内には、日本初の競輪開催の実現に尽力した当時の小倉市長*浜田良祐氏を称えた像や、「競輪発祥の地」の石碑など、競輪の歴史を語るさまざまなスポットがある。
2025年で77歳を迎える競輪の歴史に想いを馳せてみてはいかがだろうか。
※現在は北九州市
最終決戦をお見逃しなく!
本記事では、「競輪発祥の日」にちなみ、発祥の地となる小倉競輪場や『競輪祭』についてその歴史を紹介してきた。
『第67回競輪祭』および同時開催中の『第3回競輪祭女子王座戦』は、年末の大一番『KEIRINグランプリ2025』シリーズの出場権を懸けた最後の戦い。
競輪発祥の地で繰り広げられる熱戦をどうかお見逃しなく。
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