2025年10月23日より開幕した『第34回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)』。舞台は群馬県前橋市にある前橋競輪場(前橋グリーンドーム)。

準決勝・決勝(10月25日・26日)を現地で観戦予定の方向けに、会場までのアクセス方法から場内の出店情報までをお届け。

無料シャトル送迎バスは「JR新前橋駅」&「JR前橋駅」から運行

まずは前橋競輪場へ辿り着くことから。

公共交通機関でのアクセスなら、無料シャトルバスがおすすめ。

無料シャトルバスは「JR新前橋駅」と「JR前橋駅」の2駅から、本開催中毎日運行。

両駅とも新幹線が停車する「JR高崎駅」からJR両毛線で乗り換えなしで行ける。

「新前橋駅」東口

新前橋駅からの無料シャトルバスは、駅東口から乗車可能。
駅舎東口を出たすぐの場所にバス停があるため、分かりやすい。

所要時間は15分ほど。午前9時に始発、午後2時半に最終便が出発する。

「前橋駅」南口

前橋駅からの無料シャトルバスは、駅南口から乗車可能。
南口を出て、ロータリー左側にバス停がある。

所要時間は15分ほど。新前橋駅と同じく、午前9時に始発、午後2時半に最終便が出発する。

無料シャトルバスの運行時間や乗り場詳細はコチラ▼
https://www.f-keirin.jp/kyoudo/access.html

路線バスは「前橋駅」からアクセス可能!

無料シャトルバスに万が一乗車できない場合や、「最終レースだけ見に行く!」という方はJR前橋駅から路線バスでのアクセスも可能だ。

前橋駅北口(無料シャトルバスの反対側)の1番バス乗り場から、「前橋公園 グリーンドーム行き」に乗車し、終点の「前橋公園グリーンドーム」にて下車。

運賃は片道200円、所要時間は15分ほどだ。

「前橋駅〜前橋公園グリーンドーム」の時刻表はコチラ▼
https://greendome.jp/wp-content/uploads/2025/10/R0710-bus.pdf
前橋競輪 公式HP 参照

【場内案内】ステージは入り口すぐ!

ここからは前橋競輪場に到着してからの場内案内。

ドーム型の屋内競技場である前橋競輪場へは、2階正面玄関から入場可能。

トークショーや、お笑い・パフォーマンスのステージショーは、入り口すぐの「2階正面特設ステージ」で開催される。

各日のイベント内容はコチラ▼
『第34寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)』特設ページ

巨大「ふとももバルーン」が前橋に降臨

前橋競輪場2階の通路を散策していると、突如現る巨人の脚。

EXPO2025大阪・関西万博 JKAブースにて展示されていた「ふとももバルーン」だ。

閉幕したばかりの万博から、前橋の地に“駆け付けた”ふともも。
鍛え上げられた赤パン姿のふとももと、記念撮影はいかがだろうか。

こちらの“ふとももコーナー”では、10月25日〜10月26日の最終2日間のみ、万博でも開催された「ふとももライド」も体験できる。

前橋競輪場でのG1レースとともに、ぜひ一緒に楽しんでいただきたい。

その他詳細は『第34回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)』特設ページをチェック▼
https://www.maebashi-keirin.jp/shinnohai_34th/

【現地レポート】「ふとももEXPO」がオープン 競輪を体感/EXPO2025大阪・関西万博

夜中は世界選手権!残り「2回のみ」のG1レース

山﨑賢人, 9R, 寬仁親王牌, 前橋競輪場

3年ぶりに前橋競輪場で開催されている『第34回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』。

2025年の男子G1レースは、残すところ本開催と11月の競輪祭のみ。年末の『KEIRINグランプリ2025』への座を勝ち取るため、どんな戦いが繰り広げられるのか。

同日程で開催されており、競輪選手も多く出場している『2025世界選手権トラック』と併せて要注目だ。

『第34回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)』に関する記事はコチラ

『2025世界選手権トラック』に関する記事はコチラ

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