岡山県・玉野競輪場を舞台に、7月18日(金)-21日(月・祝)の4日間にわたって熱戦が繰り広げられた『第21回サマーナイトフェスティバル(G2)』。
自転車トラック競技日本ナショナルチームメンバーは太田海也、中野慎詞、窪木一茂、小原佑太がこの開催に出場。太田海也が決勝へと進出した。
選手たちの各日の着と、最終日のレースで2着となった中野慎詞のコメントをお伝えする。
決勝のレースレポートは、こちらの記事からご覧いただきたい。
太田海也
日付 | 1日目(18日) | 2日目(19日) | 3日目(20日) | 4日目(21日) |
レース区分 | 9R 一次予選 | 7R 二次予選B | 10R 準決勝 | 12R 決勝 |
レース結果 | 5着 | 2着 | 2着 | 6着 |
中野慎詞
日付 | 1日目(18日) | 2日目(19日) | 3日目(20日) | 4日目(21日) |
レース区分 | 7R 一次予選 | 10R 二次予選A | 12R 準決勝 | 10R 特選 |
レース結果 | 2着 | 2着 | 4着 | 2着 |
小原佑太
日付 | 1日目(18日) | 2日目(19日) | 3日目(20日) | 4日目(21日) |
レース区分 | 4R 一次予選 | 8R 二次予選B | 6R 選抜 | 5R 選抜 |
レース結果 | 4着 | 8着 | 7着 | 6着 |
窪木一茂
日付 | 1日目(18日) | 2日目(19日) |
レース区分 | 4R 一次予選 | 8R 二次予選A |
レース結果 | 2着 | 5着 |
2日目のレースにて入線直後に落車があり、3日目以降は欠場となった
中野慎詞「今回のようなレースができればオールスターでも」
Q:打鐘の手前で、松井宏佑選手と同時に踏み出すような形となりました。
自分が全開で踏んでいくところで松井さんに合わされていまい、そこから落ち着いて3番手に収まることはできましたが、最後はキツくなってしまいました。新田(祐大)さんに前を任せてもらっている以上、もっと上手く力を発揮することができたんじゃないかという思いはあります。
Q:4走を振り返ってみていかがですか?
全体を通じて自分の力を出しきれましたし、良いレースもできたと思います。これまでの大きな舞台の中では、いちばん良いシリーズになったと思います。
Q:高松宮記念杯競輪では故障もあるなど、少し流れが良くないなかでの開催でした。
こういった時に小細工をすると、なかなか悪い流れを払拭することができない、というのはわかっていました。小さいレースをするのではなく、自分の力を出し切ってレースをすることが重要だと考えていた中で、しっかりと走れたと思います。
Q:次回は、オールスター競輪(G1)となりますね。
「オリオン賞レース」からスタートすることができるいい条件ですし、自信を持って走りたいです。「決勝に乗る」と言い続けているなか実現できていませんが、今回のような積極的なレースができれば結果がついてくると思います。
今開催、すごく強烈なメンバーと戦うことができました。その中でも楽しくレースができたことはいい経験になりましたし、成長も実感できています。次こそは頑張ります。