9月15日、雨が降りしきる中行われた『sfiDARE CRIT Vol.3』。土曜の朝早くからピスト好きな選手たちが集まった。

このレースはピストレーサー(ギアなし、ブレーキなし)の自転車で1.2kmの周回コースを周り、定められた周回を最も速く走りぬけた選手が勝ちとなる。

今大会には選手が60人ほど、自転車好きな人たちが集まった。

その中で注目を浴びたのは、これまた自転車大好きのテオ・ボス(オランダ)。トラック競技の世界チャンピオンの登場に会場は大いに沸いた。

更に先日行われたアジア大会、オムニアム種目で2連覇を果たした競輪選手の橋本英也も登場。最後はこの2人の勝負が見れるのだと、期待に胸が躍ってまうようなゲスト選手たちが参戦した。

sfiDARE CRIT JAPAN

橋本英也は前日のいわき平競輪の後、このレースのために岐阜へ父親と車の運転を変わりながら戻ってきた

この大会は橋本英也の競輪の師匠である児玉利文が開催しており、去年から始めた大会は今回が3回目。

自由なレースを作りたかった