夏の終わりの3連休を彩った『第40回共同通信社杯』。
9月16日に決勝が行なわれ、地元・栃木の眞杉匠が『サマーナイトフェスティバル(G2)』に続きG2連勝となる優勝を果たした。
レースの模様とレース後のコメントをお届けする。
決勝出場メンバー
枠番 | 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 1 | 眞杉匠 | 栃木/113 |
2 | 2 | 古性優作 | 大阪/100 |
3 | 3 | 郡司浩平 | 神奈川/99 |
4 | 4 | 山﨑賢人 | 長崎/111 |
5 | 南修二 | 大阪/88 | |
5 | 6 | 恩田淳平 | 群馬/100 |
7 | 荒井崇博 | 長崎/82 | |
6 | 8 | 北津留翼 | 福岡/90 |
9 | 深谷知広 | 静岡/96 |
並び予想
古性-南
眞杉-恩田
山﨑-北津留-荒井
郡司-深谷
レースレポート
残り1周半で動いて行ったのは山﨑。北津留、荒井の九州勢で上がっていくが、直後に郡司が叩いて行く。
九州ラインは分断され、最終周に入った時点で主導権を握ったのは郡司-深谷の南関2車。
残り半周。一旦控えた北津留が外から捲りの構え、そこに古性が襲いかかるが、恩田を引き連れながら内に切れ込み、古性の後ろを確保したのが眞杉。
勝負の直線。古性が先頭を奪いにかかるその外から眞杉が鋭く差し切って1着。2着に古性、3着は大外から飛び込んできた恩田となった。
競走結果
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 1 | 眞杉匠 | 13.6 | 差し | |||
2 | 2 | 古性優作 | 1/2車身 | 13.7 | 差し | ||
3 | 6 | 恩田淳平 | 1/2車輪 | 13.5 | |||
4 | 8 | 北津留翼 | 1/4車輪 | 13.9 | |||
5 | 9 | 深谷知広 | 1/2車身 | 14.0 | |||
6 | 5 | 南修二 | 3 車身 | 14.0 | |||
7 | 7 | 荒井崇博 | 3 車身 | 14.2 | |||
8 | 3 | 郡司浩平 | 1車身1/2 | 14.8 | HB | ||
9 | 4 | 山﨑賢人 | 大差 | 15.6 |
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