7月8日に伊豆ベロドロームで行われた『2018ジャパントラックカップⅡ』男子スプリントはオランダのマティエス・ブフリが、ヨーロッパ王者のセバスチャン・ビジエを下し、Ⅰに続いての連続優勝を達成した。

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それでも9秒664

ブフリは7月6日の『2018ジャパントラックカップⅠ』予選の200m FTTで9秒656を出し、伊豆ベロドロームのバンクレコードを更新。今大会では9秒664と僅かに及ばないタイムながら、2位通過。

予選1位は9秒662のセバスチャン・ビジエ。

1/4決勝 VS イム・チェビン

1/4決勝は韓国のイム・チェビンと対戦。先行で逃げようとするイムを難なく後ろから喰らいつくす。

1/2決勝 VS 深谷知広

1/2決勝は日本の深谷知広がブフリと対戦。1kmTTのアジア王者・深谷の追走を振り切り、決勝進出を決めた。

Matthjis Buchli (NDL)

決勝はヨーロッパ王者と対戦