2018ジャパントラックカップⅡ、激戦の女子ケイリンを制したのはニュージーランドのナターシャ・ハンセン小林優香は表彰台へあと一歩の4位となった。

決勝出場メンバーはナターシャ・ハンセン、リー・ワイジー、前日のジャパントラックカップⅠ女子スプリントで優勝したゾン・ティエンシーロリーヌ・ファンリーセン、レインボージャージを纏うニッキー・デグレンデル、そして日本から小林優香の6名となった。

2018ジャパントラックカップⅡ 女子ケイリン決勝

レースは残り2周手前まで小林優香が先頭に立つが、ナターシャ・ハンセンもすかさず並走に持ち込む。そこからは両者譲らず、ナターシャ・ハンセンが少し前に出て最終周回へ。

先頭を走る小林優香とナターシャ・ハンセン

最後は複数の選手たちがほぼ横並びでゴールの接戦へもつれこみ、僅差でレースを主導していたナターシャ・ハンセンの勝利となった。

ナターシャ・ハンセン優勝インタビュー