伊豆ベロドロームで3日間に渡り行われている2018ジャパントラックカップⅡの男子ケイリンでは、6日に行われたⅠに続き、脇本雄太が連続優勝を果たした。

男子ケイリン脇本雄太が逃げ切り優勝、河端朋之が4位/2018ジャパントラックカップⅠ

決勝は2018ジャパントラックカップⅠの男子スプリント予選でバンクレコードを出し、優勝も果たしたマティエス・ブフリ、そしてセバスチャン・ビジエパトリック・コンスタブル、クェンティン・ラファルグ、そして世界選手権銀メダルの河端朋之というワールドカップ級のメンバー。

残り2周、早めに動いた脇本選手は先頭に立つと、そのまま押し切るかたちで1着でゴール。Ⅰと同様に先行逃切りで勝利を掴み獲った。

ジャパントラックカップⅡ 男子ケイリン決勝

先頭へと追い上げる脇本選手

脇本雄太優勝インタビュー「100%以上の力を出した」