マチルド・グロ(フランス)
こちらも短期登録で日本で現在活躍中のグロだ。二十歳に満たないながらも果敢に前を攻める走りは圧巻。スプリント力は出場予定メンバーの中でもトップを誇る。
ジョセフ・トルーマン(イギリス)
愛称「ジョー」。何度か取材をさせてもらっているが、正直草食系の若者といったイメージが拭えない。しかしながらレースになると獰猛な肉食系だ。これまでの世界大会では欧州選手権のチームスプリント銀メダルや、コモンウェルスゲームズでの同種目での銀メダル。個人タイトルは未だ得ていないが、確かな実力を備えている。
リー・ワイジー(香港)
香港では大人気の下町娘。ロンドン五輪ではケイリンで銅メダル、500mTTでは2013年に世界チャンピオンに輝くなど、香港が誇るスーパースター。もちろん日本の短期登録にも来ていたことがあり、日本のファンには馴染みが深い選手。