UCIクラス1の大会『2018ジャパントラックカップⅠ&Ⅱ』が7月6日〜8日に、伊豆ベロドロームで開催される。今シーズンのワールドカップや世界選手権出場枠にも関わるこの大会。例年、日本代表選手や海外のトップ選手が多数出場。今年もオリンピック会場予定地でハイレベルな戦いが繰り広げられる。

【エントリーリスト】もはやワールドカップ級!2018ジャパントラックカップに多数の海外トップ選手が出場

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2018ジャパントラックカップはⅠとⅡ、2つの大会が連続した日程で行われる。下記はJCFの公式サイトで公開されている大会スケジュール案を基に、エリート種目のみを抜き出した大会スケジュールだ。

※大会スケジュール案を基にしているため、実際は変更になる場合があります。詳しくはJCF公式サイト等でご確認ください。

誰が出るのか?

Nicky Degrendele (BEL)

Nicky Degrendele (BEL)

日本ナショナルチームの選手は、短距離&中長距離共にフルメンバーで参戦するものと思われる。

例年、短距離には競輪の短期登録制度で来日中のトップ選手が出場。世界選手権で男子スプリント優勝のマシュー・グレーツァー、女子ケイリン優勝のニッキー・デグレンデルと2人のアルカンシェルを筆頭に、オリンピックメダリストらが来日しており、豪華な顔ぶれが期待できる。

中長距離はアメリカ遠征中の女子ナショナルチームメンバーや現在開催中のロード全日本選手権に出場している選手たちがパワーアップを果たして帰ってくる予定だ!

いつ、何が行われるのか?

梶原悠未&橋本優弥/マディソン/トラック世界選手権2018

エリート種目で行われるのは男女ともに

短距離:ケイリンスプリント
中長距離:オムニアム(スクラッチ、テンポレース、エリミネーション、ポイントレース)、マディソン

2018ジャパントラックカップⅠ/7月6日(金)

実施種目:男女ケイリン、男女スプリント、女子マディソン、男子マディソン25km

PDF版

2018ジャパントラックカップⅡ(1日目)/7月7日(土)

実施種目:男女ケイリン、女子マディソン、男子オムニアム

PDF版

2018ジャパントラックカップⅡ(2日目)/7月8日(日)

実施種目:男女スプリント、女子オムニアム、男子マディソン40km

PDF版

2018ジャパントラックカップⅠ&Ⅱ

日程

2018ジャパントラックカップⅠ:7月6日(金)
2018ジャパントラックカップⅡ:7月7日(土)、8日(日)

場所

伊豆ベロドローム
静岡県伊豆市大野1826番地