1番車:古性優作
Q:状態はいかがですか?
良いと思います。
Q:競輪祭は上位には絡んでいましたが、ご自身としてはどうだったんでしょう?
調子自体は悪くなかったんですが、周りが強かったなと思います。
Q:この後はどのように過ごされますか?
夕方の指定練習で乗ります。しっかり調整していきます。
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古性優作 特別インタビュー「昨日の自分を超えていく」
2番車:郡司浩平
Q:ここまでどのように過ごされましたか?
今年で4回目ですので、勝手もわかってきています。そういう面では充実した、計画通りの1ヶ月を過ごしてきました。基本的にバンク練習は平塚でやらせてもらっているので、バンクの特性などもわかっているつもりです。
Q:共同通信社杯で優勝したものの、G1では跳ね返された部分があるかと思います。地元のグランプリ、意気込みは?
欲を言えばG1で優勝してグランプリに出たかったですけど、なかなかそうは行かなかったですね。でもこうしてグランプリに乗れるチャンスをいただけたので、良い締めくくりにできればと思っています。
Q:この後はどのように過ごされますか?
夕方の指定練習をどうするかは考え中です。
Q:自転車を変えたりは?
1ヶ月同じ感触で練習したいと思っていたので、特に変えずに入っています。
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郡司浩平 特別インタビュー「KEIRINグランプリでは『自分たちが主役だ』」
3番車:新山響平
Q:現在の状態はいかがですか?
競輪祭後は入っていたレースをキャンセルして、練習に励んできました。あっという間にここまできたと感じます。状態もかなり上向きになったと思います。
Q:平塚のイメージは?
今年も1回走っていますが、クセがなくて走りやすいバンクだと思います。
Q:グランプリ当日までの過ごし方はどうする予定ですか?
「2日くらいあるけど、あっという間に過ぎる」とみなさんおっしゃっていました。忙しいとは聞いています(笑)今日の夕方の指定練習は乗る予定です。
Q:自転車など普段と変えてきましたか?
セッティングを少し変えました。守澤さんに近い形ですね。
Q:北日本の先頭です。
しっかり自分の競走ができるよう、がんばります。
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新山響平 特別インタビュー「逃げ切り、どこから駆けるか」
4番車:守澤太志
Q:前夜祭から1週間、どのように過ごしていましたか?
レースも入れず、計画通り順調に仕上げてきました。体調も問題ないですし、良い状態に持ってこられたと思います。
Q:競輪祭でも優勝に手が届く場所にいたと思います。
競輪祭に関してはあまり状態が良くなかったんですが、それでもしっかり決勝に乗れました。自分のレベルが上がったのかなと思います。
Q:平塚は2年前のグランプリ以来でしょうか?
そうですね。あまり直近で走れていないので、イメージがなくて。ちょっと走ってみてからですね。
Q:当日まではどのように過ごされますか?
今日夕方の指定練習では乗るつもりです。
Q:髪色も変えられましたよね?
はい(笑)グランプリでは4番車の優勝が続いていますから、ゲン担ぎというか、一発気合を入れて染めてきました。
北日本4車でしっかりラインからの優勝者を出して、それが自分になれるようにしたいと思います。
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守澤太志 特別インタビュー「戦える強みを作る」
5番車:松浦悠士
Q:調整はいかがですか?
雪で乗れない部分があったので少し不安でしたが、昨日一昨日の練習で乗れたので、仕上がりの不安はなくなりました。
Q:地元記念が毎年この時期に開催されます。良いリズムになりましたか?
状態が悪い中で色々試行錯誤しながら参加して優勝できたので、それは自信になりました。
Q:平塚のイメージは?
良い悪いは特になく、軽くて走りやすいバンクだなという印象です。好き嫌いも特にないですね。
Q:今年は単騎でのグランプリです。
色々考えていますがまだ決まってはいないし、1人ということで不安はありますね。走り方を相談できる仲間もいないし……これからしっかり考えたいと思います。
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6番車:平原康多
Q:体調面はいかがですか?
日にちが経つにつれ良い状態になっています。
Q:今回は単騎戦です。
いろんな想定をしていますが、厳しい展開にしかならないですね。
Q:グランプリに向けて何か特別な準備をされましたか?
新車で挑む予定です。競輪祭では違う自転車です。セッティング自体はこれまでと同じで、自転車に合わせていく感じです。
Q:当日までどのように過ごされますか?
指定練習は今日か明日のどちらかで乗ろうと思っています。でも今のところ明日の予定です。
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7番車:新田祐大
Q:グランドスラムを達成した2022年。ご自身としては?
寬仁親王牌で優勝するまで、グランプリ出場を半ば諦めていました。年末の大一番に挑戦する権利を得られたことで、新たな目標を掴むことができました。
Q:競輪祭の走りは見事でした。ご自身の想定通りだったのでしょうか?
内容としては完璧ではなかったです。100%ではなかったけど、ある程度想定した内容でした。
Q:その北日本の連携があり、今回北日本は4車での出場です。
決勝レースだけを見たら「新田がチャンスあるけどそれを棒に振って」と見られるかもしれないですが、あのレースでは僕だけじゃなく成田(和也)さんもチャンスがありました。決勝レースだけでなく、予選から先輩・後輩たちのレースがあって、新山の優勝につながりました。
Q:5月には落車のアクシデントもありましたが、競輪祭の頃にはだいぶ違和感なども無くなっていた?
違和感はすごくありました。ただ体の不調としては「体内に異物を入れている状態」から「それを抜き取った状態」になっていましたから、動きやすさ自体は以前より良くなっていました。
Q:直近の感触は?
良かったり平凡だったりの繰り返しでした。でもその中でも疲れを取り切れるよう意識はしていました。
Q:このあとはどのように過ごされますか?
夕方の指定練習は乗らないで過ごします。危ないことは避けておきたいなと。
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新田祐大 特別インタビュー「怪我の功名で考え方が変化」
8番車:佐藤慎太郎
Q:競輪祭では流れ的に苦しい部分もあったかと思います。
競輪祭の時には完全に脚が落ちていましたね。落車が続いて、怪我のダメージというよりは練習のできない期間が3連続で、その影響でした。
Q:現在の仕上がりは?
仕上がりは別として、やるべきことをすべてやって「これ以上できることはない」って状態で入っています。それが今回につながるのか来年につながるのかはわかりませんが、やることはやってきました。
Q:平塚はどのようなイメージですか?
良いイメージで走れると思います。楽しみではあります。
Q:北日本は4車での連携ですが、この並びはすぐに決まりましたか?
近況の調子を比べて、これが良いのかなと自分としても思っていました。もちろん守澤は「どうぞ」と影響してくれるんですが、来年につなげる意味でも自分が後ろを回った方が良いのかなと。
Q:当日まではどのように過ごしますか?
今日は乗らない予定です。明日は公開練習があるので、そこで乗って終わりにしようと思います。
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佐藤慎太郎 特別インタビュー「限界を知るための冒険の途中」
9番車:脇本雄太
Q:2022年を振り返っていかがですか?
前半と比べて後半が失速している感は否めないですね。その辺りはしっかり反省しつつ、つなげていければと思います。
Q:体の状態はいかがですか?
去年の怪我の影響は、少なくなってはいれど残ってる感覚があったので、12月は治療も入れつつ練習も怠らず、と過ごしてきました。ただ福井の雪の影響もあって満足できる練習はできませんでした。その中でできることをやってきました。
Q:平塚のイメージは?
平塚は2018年のダービーとか、グレードレースでしか走ってないようなイメージです。比較的乗りやすいし相性も良いけど、優勝には届かないというイメージ。今回良いイメージをつけられたらと思います。
Q:この後はどのように過ごされますか?
指定練習で乗るつもりですが、どのように乗っていくかはこの後ゆっくりしながら考えようと思います。
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