児玉碧衣、佐藤水菜

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石井寛子

東京104期の石井寛子。2022年は『ガールズケイリンコレクション宇都宮ステージ』などで優勝し、6月にはガールズケイリン史上初の通算500勝を達成している。

高校から自転車競技を始め、『JOCジュニアオリンピックカップ』にも出場。2003年には同大会のスプリントで2着を獲得している。

高校卒業後は明治大学の自転車競技部に入部。在学時から自転車トラック競技のナショナルチームに所属しており、2007年の『トラックアジアカップ 日本ラウンド』ケイリンにて優勝するほか、2013年の世界選手権トラックなどにも出場している。

現在はトラック競技から引退しているが、競輪界トップの1人として君臨し続けている。

参考:JCFシクリスムエコー(2003年4・5月号)(2007年7月号
NCF NEWS「2013年トラック世界選 日本人第3日目結果(女子スプリント)

 2022年の主な成績

ガールズケイリンコレクション宇都宮ステージ優勝
その他計優勝17回(12月7日時点)

ガールズケイリンコレクション2022は石井寛子が優勝!佐藤水菜は僅かに届かず レース結果/宇都宮競輪場

柳原真緒

柳原真緒, 競輪祭, 小倉競輪場

福井114期の柳原真緒。2022年では『ガールズケイリンコレクションいわき平ステージ』、「ALL GIRL’S 10th Anniversary(グループB)」で優勝し、年内の優勝回数は16回以上。

中高では陸上競技の投擲種目に取り組んでいた。日本ユース陸上競技選手権や国体などの大会で上位入賞も経験。

高校卒業後には、自転車競技で国体やプレ国体のチームスプリント・500mTT・ケイリンなどに出場し、優勝を含むメダル獲得を果たしている。

柳原真緒,野本怜菜,佐藤水菜

(左から)野本怜菜、柳原真緒、佐藤水菜

その後入学した日本競輪学校(現日本競輪選手養成所)の卒業記念レースでは、佐藤水菜などを制し優勝。デビュー4年目にして、ガールズケイリン初出場への切符を掴んだ。

2022年の主な成績

ガールズケイリンコレクションいわき平ステージ優勝
ALL GIRL’S 10th Anniversary優勝(グループB)
その他計優勝16回(12月7日時点)

【決勝レポート】歴史に残る10周年記念「グランプリ以上のレースに」/ALL GIRL’S 10th Anniversary・平塚

奥井迪

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