ガールズグランプリ2022出場可能性ランキングをチェック!
順位 | 選手名 | 府県/期別 | 獲得賞金額 | 出走数 |
1 | 奥井迪 | 東京/106期 | 16,421,600円 | 79 |
2 | 児玉碧衣 | 福岡/108期 | 16,141,500円 | 62 |
3 | 尾崎睦 | 神奈川/108期 | 15,920,400円 | 85 |
4 | 柳原真緒 | 福井/114期 | 15,116,400円 | 61 |
5 | 石井寛子 | 東京/104期 | 14,971,000円 | 61 |
6 | 山原さくら | 高知/104期 | 14,667,900円 | 73 |
7 | 尾方真生 | 福岡/118期 | 14,654,600円 | 69 |
8 | 小林莉子 | 東京/102期 | 14,019,000円 | 72 |
9 | 吉川美穂 | 和歌山/120期 | 13,558,600円 | 74 |
10 | 鈴木美教 | 静岡/112期 | 12,911,000円 | 71 |
11 | 太田美穂 | 三重/112期 | 12,639,400円 | 78 |
12 | 佐藤水菜 | 神奈川/114期 | 10,750,500円 | 17 |
13 | 坂口楓華 | 京都/112期 | 10,610,000円 | 61 |
14 | 日野未来 | 奈良/114期 | 10,443,400円 | 75 |
出典:JKA(2022年10月14日算出)
JKAによって算出された10月14日現在の獲得賞金額ランキング上位14選手をピックアップした。
「選考委員会が特に認めた選手」が選ばれなかった場合、トライアルレースの各優勝者2人を除き、本ランキング表から残りの5人が選出される可能性が高い。
残り1ヶ月、出場を確実視できる選手はまだいない
10月14日からトライアルレースまでの期間、ガールズケイリンの特別レースはなし。F1・F2などの通常開催への出走となる。
仮にF1・F2で完全優勝した場合、合計獲得賞金額は約60〜90万円。トライアルレースで初日・2日目を1着で勝ち上がり、最終日の決勝で2着となった場合も同様の賞金額が与えられる*。
※トライアルレース優勝者はその場でガールズグランプリへの出場権を獲得できるため、1着-1着-2着が最多賞金額となる。
ガールズケイリンの選手は1ヶ月で約2〜4開催に出場している。トライアルレース開催まで約1ヶ月と1週間が残された10月14日からトライアルレースを含め計5開催への出場を想定すると、単純計算で「最大約450万円」の賞金を獲得できるチャンスがある。
前述のランキングで「ガールズグランプリ出場に近い選手」は予想できるものの、想定し得る変動幅を加味すると「出場を確実視できる選手はまだいない」と言えるだろう。
※KEIRIN.jp>検索/資料室>トーナメント表・賞金表
佐藤水菜は出場できる?
『2022世界選手権トラック』の女子ケイリンにて、2年連続の銀メダルを獲得した佐藤水菜。国内の競輪でも様々なビッグレースで活躍を見せてきた。
そんな佐藤はトラック競技の大会へ出場してきたこともあり、2022年の出走数は10月14日時点で「17」。賞金ランキング的には12位とまだ狙える位置ではあるが、出走数「40」を満たせていない状況だ。
2022年の競輪・ケイリン両シーンで活躍した佐藤だが、ガールズグランプリ2022に出場するには「選考調整部会が特に認めた選手」として選出、あるいはトライアルレースで優勝する必要がある。
2022年のグランプリシリーズは新日程を採用
KEIRINグランプリシリーズは例年1日目にガールズグランプリ、2日目にヤンググランプリとなっていたが、2022年は1日目がヤンググランプリに変更されている。KEIRINグランプリは例年通り、最終日の最終レースにて行われる。
KEIRINグランプリ2022レーススケジュール
12月28日(水) | ヤンググランプリ2022 |
12月29日(木) | ガールズグランプリ2022 |
12月30日(金) | KEIRINグランプリ2022 |
新スケジュールになったKEIRINグランプリシリーズをお楽しみに!