優勝:郡司浩平インタビュー

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続いて、最終日にナショナルチームメンバーの松井宏佑、新山響平が出場したレースの模様をお届けする。なお中野慎詞のレースについては別記事にてお届けする。

4R 松井宏佑

枠番 車番 選手名 府県/期別
1 1 渡邉雄太 静岡/105期
2 2 菊地圭尚 北海道/89期
3 3 川口公太朗 岐阜/98期
4 4 才迫開 広島/101期
5 神田紘輔 大阪/100期
5 6 吉田茂生 岐阜/98期
7 原田研太朗 徳島/98期
6 8 稲毛健太 和歌山/97期
9 松井宏佑 神奈川/113期

才迫-原田、吉田-川口が前に向かう動きを見せたところで、松井が反応。6番手からぐいぐいと位置を上げる形で残り1周半。

残り1周を切ると先頭に出て、ラインを組む渡邉-菊地を引き連れる。この3車が後方を大きく引き離し、ラインでワンツースリーフィニッシュとなった。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 9 松井宏佑 11.1 逃げ B
2 1 渡邉雄太 1 車身 10.9 マーク
3 2 菊地圭尚 1車身1/2 10.9
4 6 吉田茂生 6 車身 11.1
5 3 川口公太朗 3/4車身 11.0
6 8 稲毛健太 3/4車身 10.9
7 5 神田紘輔 1 車身 10.9
8 4 才迫開 1/4車輪 11.5 H
9 7 原田研太朗 2 車身 11.5

1着:松井コメント

作戦では前か前中段を狙ってたんですが、前は取れなかったですね。切られたところからすかさず行こうと思っていたので、行ききれて良かったです。

Q:残り1周半の打鐘でも良い反応でした。

そうですね。スイッチ力というか、反応の良さが僕の強みだと思っています。誰かが仕掛けたらすかさず切り替えて乗って、切って押し切ろうと思っていました。

Q:今日は風も強く、キツかったかと思いますが。

バックは向かい風で出るときに一瞬止まっちゃったんですが、いけるかなとは思えました。強気で行って良かったです。

Q:最終日1着。4日間を通してはいかがですか?

僕の課題はシリーズの最初の方が悪くて、後にいくにつれ良くなっていくということ。しっかり勝ち上がり戦で勝てるよう、うまく調整していく必要があると思います。

Q:それはナショナルチームの練習との兼ね合いもあって?

そうですね、普段はパワーでもがいているので。初日からうまく馴染ませることができていないです。

Q:20代最後のレースが1着です。

あっ、そっか!良かったです(笑)年齢はあまり気にしていないので、30代になってもこのスタイルでやっていきたいですね。

6R 新山響平

枠番 車番 選手名 府県/期別
1 1 小倉竜二 徳島/77期
2 2 坂口晃輔 三重/95期
3 3 新山響平 青森/107期
4 4 高橋晋也 福島/115期
5 太田竜馬 徳島/109期
5 6 中西大 和歌山/107期
7 野田源一 福岡/81期
6 8 竹内雄作 岐阜/99期
9 大槻寛徳 宮城/85期

竹内が前に出ようとするところを、2番手に構える新山がブロック。ラインを組む高橋の先頭を守る。残り1周半を切り、先頭から高橋-新山-大槻、竹内の並び。2番手の新山は前との車間を空け、加速のタイミングを狙う。

残り半周、満を辞して新山が加速。大槻、竹内が最後並びかけたが、先頭を守り切ってのフィニッシュとなった。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 3 新山響平 11.7 捲り
2 9 大槻寛徳 1 車輪 11.5 マーク
3 8 竹内雄作 1/2車輪 11.4
4 2 坂口晃輔 1車身1/2 11.4
5 7 野田源一 2 車身 11.3
6 5 太田竜馬 1/8車輪 11.7
7 1 小倉竜二 1車身1/2 11.6
8 6 中西大 1/4車輪 11.3
9 4 高橋晋也 5 車身 12.9 HB

1着:新山コメント

Q:高橋選手の頑張りがありがたかったですね。

晋也が強気の作戦を立てたので、僕もあそこで番手を譲らないよう頑張りました。

Q:車間を空けたところでは、そこに入ってこられる怖さもあったかと思いますが。

晋也のかかりがすごく良かったので、僕も車間を空けれたし、後ろも大槻さんで協力して走れたので……でもやっぱり晋也の気持ちがひしひしと伝わってきて、嬉しかったです。あれ以上待つと僕がかからないと思ったので、あのタイミングで加速しました。

Q:1着は久しぶりですよね。

はい。走り終わって考えてたんですけど、25連敗くらいしてました。セッティングを変えたり、自転車を替えたりなどはずっとやってきていて、後輩が入ってきて番手を回らせてもらうことも増えてきて……色々考えながら走ってきたんですけど、もう割り切って、粘られたら倒すし、前が頑張ってくれるなら僕はもう前を無駄にしないように番手から出るみたいな、簡単に考えるようにしました。

Q:次は立川の開催ですね。

1着といっても今回は番手捲りなので、次は自力で先行で1着が取れるようにしたいです。

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