日本競輪選手養成所(JIK)より、第125・126回選手候補生入所試験の応募状況が発表された。今回発表されたのは一般試験に関する内容で、2022年8月19日に応募が締め切られている。
男子は募集定員70人程度として募集をおこなったところ、全国から406人が応募。
女子は募集定員20人程度として募集をおこなったところ、全国から47人が応募した。
男女ともに、昨年と同程度の倍率となった。
競輪選手養成所の受験方法とは?
日本唯一の競輪選手養成機関、「日本競輪選手養成所」。競輪選手を志す人々は試験をクリアして養成所に入り、約1年の訓練・寮生活を経てプロ競輪選手としてデビューする。
受験方法は「一般試験」と「特別選抜試験」の2種類。「特別選抜試験」は世界を舞台とした大会で活躍した選手が対象で、今回の応募状況発表は「一般試験」についてのもの。
さらに「一般試験」には2種類の受験方法がある。
自転車競技未経験者向けの身体の基礎能力を測る「適性試験」、経験者向けの自転車でのタイム測定も含めた「技能試験」の2つだ。詳しくは下記の記事にてご参照を。
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