日本競輪選手養成所、定員約70人に対し406人が応募／第125・126回選手候補生

競輪選手養成所の受験方法とは？

1次試験免除者は3人

男子（125回生）

男子は募集定員70人程度として募集をおこなったところ、全国から406人が応募。うち技能試験が342人、適性試験が64人。応募者の平均年齢は技能・適性試験あわせて22.8歳。

自転車トラック競技以外のスポーツ競技大会において優秀な成績を収めた者を対象とする適性試験の1次試験免除者は3人で、パワーリフティング、陸上競技等の経験者からの応募だった。

女子（126回生）

女子は募集定員20人程度として募集をおこなったところ、全国から47人が応募。うち技能試験が37人、適性試験が10人。応募者の平均年齢は技能・適性試験あわせて22.3歳。女子の適性試験の1次試験免除者は0人。

なお男女ともに特別試験（オリンピック、世界選手権、ワールドカップ等世界を舞台として活躍してきた選手を対象とした試験）の応募は2023年3月17日まで可能だが、9月9日時点で応募者はなしと発表されている。

10月に1次試験、11月に2次試験が実施

以降の試験日程は以下の通り。

KEIRIN.jp
日本競輪選手養成所第125回（男子）選手候補生入所試験の応募状況（一般試験）
日本競輪選手養成所第126回（女子）選手候補生入所試験の応募状況（一般試験）

日本競輪選手養成所 1次試験の合格者が発表／第125・126回選手候補生

競輪選手養成所に入るための合格タイムの目安は？【競輪選手養成所一般試験合格者成績】

JIK（日本競輪選手養成所）が適性試験体験入試を実施 ガチ参加した編集部員の結果は・・・／体験レポート