2018年のトラック世界選手権1km TTで銅メダルを獲得、自己ベストも更新したテオ・ボス選手は4月に再来日し、日本の競輪へ参戦する事が決定している。

トラック世界選手権2018レース後のインタビューでは「34歳にして、成長できている自分を誇らしく思う」と満足げに語った。

1分を切れば金メダルに手が届くと思ったら…

おめでとうございます!(日本語)

ありがとうございます!(日本語)

1kmタイムトライアルでの銅メダル獲得、おめでとうございます!

59秒台だったのに、その上に2人もいたね(笑)

予選が終わってから、もう少しサプライズというか、順位を上げられるかな?と思ったんだけど、他の2人がタイムを落とさなかった。結果は順当だと思うよ。

Theo Bos (NED)

3人が1分を切るとは、かなりタフな戦いでしたね。

そうだね。調子も良かったし、プレッシャーも少なかった。怪我もなく、チームスプリントの選手たちとトレーニングも積んできたので、今回は1分を切ることが目標だったんだ。

1分を切れば金メダル、そしてアルカンシェル(世界チャンピオンの証、レインボージャージ)に手が届くと思ったんだけど、残念ながら1分を切るだけでは足りなかったよ。

ジェフリー・ホーフラントが優勝、マシュー・グレーツァー銀、テオ・ボス銅/トラック世界選手権2018・男子1kmTT

予選のタイム、59秒798は自己ベストですか?

そうさ。34歳にして、成長できている自分を誇らしく思うよ(笑)

34歳はまだ若いですよ(笑)

うん、だからこれからもっと強くなるよ(笑)

日本の競輪へ戻れてスーパーハッピー

日本の競輪へ再び戻ってきますが、やはり嬉しいですか?

もちろん!招待状をもらった時にはスーパーハッピーだったよ。

今の調子はこれまで経験したことがない位良いし、パフォーマンスも過去最高だと思う。だから日本の競輪でも良い走りを見せれたらいいね!

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